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  • どの地点・河川で導入できますか?
    現手法は、水位計があり過去水位データが入手できる地点にて導入可能です。 水位観測地点における水位予測結果を表示できるシステムを提供します。 一方で、中小河川を対象とした簡易な物理モデル(合成合理式)を用いた予測手法の実装を進めています。こちらの手法の場合、過去水位データが十分にない地点での予測が可能となります。 河川氾濫リスクにお悩みの方は、水位計の有無にかかわらずご相談ください。
  • 水位の過去データはどのくらい必要ですか?
    目安として5~10年分必要です。水位上昇が10イベントほどあれば高精度な予測が可能となります。
  • 中小河川に適用できますか?
    大河川だけでなく中小河川も適用対象となります。水位計測データさえあれば、流域の大きさにかかわらず高精度な洪水予測モデルの作成が可能です。
  • 水位予測の計算時間はどのくらいですか?
    予報雨量データの配信頻度に合わせて30分毎の計算をしており、データを受信し次第、数秒で予測計算を行います。 予測計算速度によって予測結果の表示に遅延が生じることはございません。
  • 気候変動に伴う今までにない豪雨にも対応できますか?
    過去データの範囲を超過する雨量・水位変動に対しても安定した予測計算を行うことが可能です。この点が力学系理論の大きなメリットとなります。
  • 気象庁の「流域雨量指数」との違いはありますか?
    予測の精度と解像度が大きく異なります。 気象庁は、「メッシュ単位」で雨量と大まかな地形情報を元におおよその「指標」を計算しますが、RiverCastは「対象地点」周辺の複数の情報から正確な予測モデルを作成し、「予測水位」とその「不確実性」を算出します。したがって具体的にどの程度水位が上昇するのか、避難までどのくらいリードタイムがあるかなど、定量的に知ることができます。
  • 「情報の取得に失敗しました」というダイアログが出て、 別画面に遷移出来なかったり、表示されないことがあります。
    ブラウザのキャッシュの問題が考えられます。 ブラウザの更新ボタンをクリックするか、再度ログインし直すなどお試しください。
  • 水位予測のグラフや表、地図が正常に表示されません。
    ブラウザの問題が考えられます。下記対応ブラウザでご利用ください。 Microsoft Edge ver.81 以降 Windows10以降、Internet Explorerの開発は終了しており、マイクロソフトの標準ブラウザはMicrosoft Edgeとなっております。 Google Chrome ver.81以降
  • 水位予測値の背景にある幅は何を示しているのですか?
    天気予報の誤差を考慮した水位予測結果です。 過去の観測雨量と予報雨量の関係から、雨量の統計モデルを作成したうえで、予報誤差を考慮したアンサンブル計算を行い、その信頼区間を示しています。
  • 予測画面の印刷をしようとすると、フォーマットが崩れてうまく印刷できません。
    綺麗に印刷をするためには、以下の方法のいずれかをお試しください。 グラフを図としてダウンロードして印刷する 地点詳細画面にて、レイアウトを横にし、印刷時の倍率を50%程度に設定して印刷する 画面をキャプチャする 大別してWindows機能を使う方法と、専用ソフトをインストールする方法がございます。
  • 定期メール、アラートメールが上手く表示されていません。
    RiverCastシステムではHTMLメールを採用しています。iPhoneのメッセージアプリや各種SMSアプリ、キャリアメールではHTMLメールに非対応であるため、RiverCastシステムからのメールは受信不可です。Gmail等をご登録下さい。
  • 登録済みのアラートメール設定条件に対して、送信先メールアドレスを追加しようとするとエラーになります。
    送信先メールアドレスの複数入力は新規登録時のみ可能です。 お手数ですが各行ごとに「編集」頂くか、最左側のチェックボックスをクリックし一括削除した後、「+新規登録」で再度ご登録ください。

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​水位計Mapについて

RiverCast導入の際、過去の水位データが豊富な地点ほど正確な予測が可能です。

ご検討中の安全管理地点周辺の水位計について、以下のページよりご確認いただけます。

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